「吸血鬼すぐ死ぬ」公式アンソロ連載がボニータで、初回はシタラマサコ&多賀タイラ
盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」の公式アンソロジー企画「新横浜で会いましょう」が、本日7月6日発売の月刊ミステリーボニータ8月号(秋田書店)でスタート。カラー扉ページは盆ノ木が描き下ろしている。
「新横浜で会いましょう」は月替わりでさまさまな作家が「吸血鬼すぐ死ぬ」のトリビュートマンガを描く企画で、今号にはシタラマサコが「フクマさんすぐ死なない」、多賀タイラが「ギブミースペシャルロイヤルプレミアムパンケーキ」と題したマンガを発表している。次号の同企画には藍川蓮、森ゆきえが登場予定だ。
また今号には盆ノ木描き下ろしによるアルマジロのジョンのイラストを使用した抗菌マスクケースが付属。10月号、11月号にも「吸血鬼すぐ死ぬ」の付録が用意される予定だ。そのほか月刊ミステリーボニータ8月号をアニメイトで購入した人には、盆ノ木描き下ろしのペーパーが配布される。
今号の青池保子「エロイカより愛をこめて」の45周年企画「『エロイカより愛をこめて』に愛をこめて!!」第2回には酒井美羽が登場。クラウスやそのほかの「エロイカ」キャラが日本の商社で働いているという設定の「部長 鉄野クラウス」を執筆している。次号8月号の同企画には魔夜峰央が登場予定で、予告には「あの国王が少佐と…!?」の文字が躍っている。